BMW K100RS レストア&カフェレーサー作成日記019
太いホイールを使う事にしたため、現在のフォーク幅では不安があります。
なので、K100RS後期のフロント周りを移植する事にしました。
ステムシャフトは打ち換え無しで使えそうです。
ただし、ハンドルロックを有効にするためにはステムシャフトに加工が必要となります。まあ、このあたりは後ほど加工しましょう。
まずはトップブリッジの加工から始めます。
キーシリンダーをトップブリッジに埋め込むために、ハンドルポストの穴を利用しようと思います。

K100RSの後期型から、イグニッションSWとハンドルロックの形状が変わりましたので、イグニッションSW周辺が長い筒になっています。
まずは邪魔?な長い筒を切ります。

ステッピングドリルを使って、右側のハンドルポスト部分を拡張しましょう。

テキトーにやっているように書いていますが、イグニッションSWの寸法やステッピングドリルの削り位置等、ちゃんと計測してやっています。。。

裏面もイグニッションSWの形状に合わせて加工しています。

完成!
我ながら上手くできました。